工場プラントやビル・商業施設の
心臓部をまもる
共和興業は、1976年に創業して以来40年以上、ボイラーやプラント工事に携わってきました。長年培われた経験と知識をもとに、工場やビル・商業施設を適切に運用するためにボイラーのメンテナンスや設置工事を行なっています。
ボイラー設備は、工場や病院、ビルなどの熱源やお湯の供給源として利用されています。普段はほとんどの人が気にしていないボイラーですが、一度故障してしまうと工場や施設がストップしてしまいます。そのため、定期的なメンテナンスや長期的に効率良くエネルギーを使うためにも改善工事が必要となります。
設置・取り替え工事
工場や施設のボイラーが効率良くエネルギー活用できるよう、これまで40年以上ボイラーに携わってきた知識と経験を活かし、お客様に最適な設置・取り替え工事を行っています。
点検
ボイラーは常に高温・高圧であるため、定期的な点検を行う必要があります。安全に機能を使うためにも、こうした点検作業は労働安全衛生法施行令にて義務付けられています。故障して施設の停止や事故が起こらないよう定期的な点検を行いましょう。
メンテナンス
ボイラーを適切に運用するために法令で定められている性能検査、中間整備に向けてボイラーを分解しメンテナンスを行います。燃焼室・熱交換器の清掃、水管理や燃焼調整など設備の安全と効率を維持するための清掃・部品交換などを行なっています。
改善工事
共和興業では、より効率良くエネルギーを使うための改善提案から工事も行っております。お客様の現状を確認したのちに装置の追加設置や組み直しを行うことで、エネルギー利用効率を向上させるとともに、燃料の消費量も削減可能となります。
工場の生産業務のために必要な設備を適切に設置するプラント工事を行っております。配管工事、製缶工事、機械据付工事などを主に行い、工場の生産業務がよりスムーズに行えるようお手伝いを行うのが共和興業の仕事です。
製缶・配管工事
気体や液体を漏らさないようタンクやダクトなどの製作から設置を行っております。また、給排水管やガス管などの配管設置や修理・撤去など、工場プラントのインフラを支え、お客様の業務に貢献しています。
機械据付工事
工場プラントで効率良く業務を行えるよう、機械の配置を最適な場所に設置するための据付工事を行っております。これまでの工場での工事経験と長年の知識を活かし、お客様に最適なご提案を致します。
共和興業では、工場や施設の周辺環境が安全性であることを証明するために、排ガスや臭気など様々な測定を行っています。
実施している主な調査・測定業務
環境測定の必要性
大気汚染物質負荷量実態調査
環境省が定めた大気汚染防止法により、ばいじんを排出する工場は年に1度「大気汚染物質負荷量実態調査票」の提出が必要になります。共和興業では、提出に必要な測定と計量証明書の作成を行なっております。大気汚染物質の排出量がどれくらい発生しているのか数値を測定することで、周辺環境に悪影響を与えていない工場であることを証明できます。
周辺環境への影響調査
工場では、「煙突の煙から有害物質が発生しているのではないか」「すぐ近くに住んでいるのに安全性は大丈夫なのか」といったクレームなどの連絡が入る時があると思います。そういった場合にしっかりと適切な処理設備を備えた工場であることの証明できるよう共和興業では環境測定を実施しています。
バイオマスボイラー施設のメンテナンス・建設
共和興業では、バイオマスボイラー施設のメンテナンス・建設のご相談にも対応しています。企業活動で出てくる排出される端材・廃材を利用したバイオマスボイラー施設は、これまで廃棄のコストが必要だったモノから電気や熱といったエネルギー資産を生み出す事が可能となり、企業や行政にて導入が進んでいます。弊社の技術や経験を活かし循環型社会の実現のお手伝いをしています。